23/02/2017
菩薩様。
蔦と柏による雰囲気の良い合成紋を抱いています。
合成紋とは家紋のデザイン構成の一種で2つ以上の紋を配列させたものです。
ふたつの家が結びつく際に製作された紋ですが、組み合わせる際にセンスを必要とする楽しい作業だったのだろうと思います!
その他にも輪や角などの輪郭に関するものを「付加」、紋の模様など一部を省いて描いたものを「省略」、隅立てや裏表など形容を変化させたものを「改造」、紋の形自体は変えずに、同様の紋を並びや重ねを用いて加えたものを「増加」、種類の違う紋を合わせたものを「合成」、分割した紋を組み合わせたものを「分割」というそうです。
年が明けて大きな刺青の完成が増えてきてるような気がします!!
お疲れさまでした!